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格闘技
格闘技に打撲はつきものです。
打撲は何かにぶつけたりしたときにおこる軟部組織の損傷です。
打撲をしてしまったらまずはアイシングをして安静にすることが大切です。
アイシングをすると幹部が冷やされ炎症を抑えることが出来ます。
その患部をマッサージで血液循環をよくしたり、鍼治療を行い圧迫・固定をすることで早く痛みが取れます。
打撲は受傷後なるべく早く処置をすることが肝心です。 -
マラソン
マラソンなど、ランニングをしている人に多いのが腸脛靭帯炎です。
ランナーに多いけがであるので「ランナーズ二―」とも呼ばれています。
実際の症状はランニング後に膝の外側に痛みが出て、悪化すると歩行や階段の上り下りなどの日常生活にも支障が出てしまいます。
ランニング後に痛みや違和感を感じたら、まずアイシングをして炎症をしっかり押さえてください。
その後当ご来院いただいて、治療を受けながら練習量を調整していくことをお勧めします。 -
クライミング
クライミングをされている方に特有のケガで、クライミング中にパキっという音がして指を痛めてしまう場合があります。
特に「カチ持ち」をという持ち方をする方に多く、「カチ持ち」をすると指の腱に負担がかかりやすく痛めやすいです。
症状が出てしまったらまずアイシングをしてしばらく安静にしてください。
また、前腕や手のひら、手の甲をマッサージすると効果的です。
指のケガは治りずらく、しっかりと安静にしないと長引く可能性が高いので、焦らずしっかりと治療をおこなっていきましょう。
スポーツ障害とは

スポーツ障害とは、練習や競技中に起こるケガなどのスポーツ外傷と、練習のやりすぎによるオーバーワークなどで起こる慢性的な障害や傷害を総称した呼び方です。
スポーツによって負担がかかりやすい部分は異なり、各症状に合わせた治療が必要です。
当院では、そのスポーツの特性や患者様の身体の状態から原因を割り出し、その人に合った施術、治療を行っていきます。